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マライア・キャリー、ソニー復帰後初の究極ベスト盤

Mariah Carey

マライア・キャリーの歴史は全米No.1ヒットの歴史である。1990年デビュー曲「Vision of Love」の4週1位を皮切りに、1995年から1996年にかけて16週にわたり1位(ビルボード・チャート史上最長のNo.1記録)に君臨した「One Sweet Day」や、2005年に14週1位を獲得し完全復活を遂げた「We Belong Together」など、常に歴史的なNo.1ヒット共に歩んできた。
日本国内だけで360万枚という"洋楽史上最多セールス"を記録した1998年のベスト・アルバム『#1's』(邦題:TheOnes)は、それまでの全米No.1ヒット12曲を中心に収録していたが、今作『#1 To Infinity』はそれを上回る18曲のNo.1ヒットを収録する。このようにNo.1ヒットで固めた作品は、全米・全英チャートで1位を獲得した曲だけで構成したザ・ビートルズの『THE BEATLES 1』(2000年)、エルヴィス・プレスリーの『ELV1S~30ナンバー・ワン・ヒッツ』(2002年)、シュープリームス時代のNo.1ヒットも含めたダイアナ・ロスしか例がなく、90年代以降に登場したアーティストという点では快挙といえる。また、本作にはマライア自身が書き下ろした新曲「Infinity」も収録される。新たな伝説の幕開けを飾るにふさわしい作品となるだろう。

掲載: 2015年04月22日 19:34