フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
3 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年06月26日 |
---|---|
規格品番 |
0302061BC |
レーベル |
|
SKU |
885470020617 |
<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。
現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音。歌詞対訳なし
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2021年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインと裏面も一部使用)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に板倉重雄氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載
ルドルフ・マウエルスベルガー没後50年の節目に、本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻。
世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第13弾
壮麗なスケールと落ち着いた佇まい、じっくりとした音楽の歩みの中に、切実な人間の歌声を漲らせた唯一無二の「マタイ」の名盤。1970年当時、マウエルスベルガー兄弟がそれぞれ率いていた東ドイツの二つの名門合唱団を左にドレスデン聖十字架合唱団、右にライプツィヒ聖トーマス教会合唱団と配し、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とともにドレスデン、ルカ教会にてアナログ・ステレオ録音された「マタイ」は、バッハ時代からの長い伝統の中で培ってきた燻し銀の音色と、作品に捧げ尽くした謙虚な演奏姿勢を、最高の条件で捉えたものとなりました。コラールでの響きの温もりと豊かな情感は今や耳にし得なくなったもので、作品が進むに従って悲哀の色を深めて、受難物語の情景を見事に描き出しています。歌手陣も東独勢で固められ、なかでもドレスデン聖十字架合唱団出身のシュライヤーとアダムが、端正な美声の中に劇的緊張の高まりを示す一頭地を抜けた歌唱を聴かせています。
この演奏は、リスナーの多くが認める"正統的な"マタイではないでしょうか。当時の旧東ドイツが総力を挙げてベストメンバーで挑んだ録音として、ETERNAを代表する名盤となりました。何度か復刻もされていますが、今回音質を一新した高音質盤の登場は注目です。録音も名技師シュトリューベンによるもので、合唱の息遣い、録音場所の空気感や臨場感も抜群です。ソリストでは録音当時35歳のシュライヤーが圧巻です。多くの録音でエヴァンゲリストを担当していますが、この盤はその中でも白眉と言われています。また、合唱の巧みさとそのレベルの高さも旧東独ならではで、聴きどころが多いのも特徴でしょう。さらに、兄ルドルフがこの録音の翌年に亡くなったこともあり、マウエルスベルガー兄弟にとっても総決算的な録音となりました。
今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。
構成数 | 3枚
エディション | Remaster
ヨハン・セバスティアン・バッハ:マタイ受難曲 BWV.244
【演奏者】
ペーター・シュライヤー(テノール:福音史家)
テオ・アダム(バス・バリトン:イエス)
ジークフリート・フォーゲル(バス:ペテロ)
アデーレ・シュトルテ(ソプラノ)
アンネリース・ブルマイスター(アルト)
ハンス・ヨハヒム・ロッチュ(テノール)
ギュンター・ライプ(バス)
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団(合唱指揮:エルハルト・マウエルスベルガー)
ドレスデン聖十字架合唱団(合唱指揮:ルドルフ・マウエルスベルガー)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ルドルフ・マウエルスベルガー(指揮)
【録音】
1970年1月22日-2月4日
ドレスデン、ルカ教会
【Original Recordings】
Musikregie:Reimar Bluth、 Tonregie:Claus Struben
【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル
【原盤】
Berlin Classics
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
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