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クラシック
SACDハイブリッド
ブルックナー:交響曲全集<初回生産限定盤>
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5.0

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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

10

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

ボックス

発売日

2023年11月08日

規格品番

UCGG-9219

レーベル

SKU

4988031595701

商品の紹介
ブルックナー交響曲全集&ワーグナーの管弦楽曲が組み合わされた10枚組ボックス・セット!来日を記念して、日本盤のみSACDハイブリッド化!

「ブルックナーの音楽はゲヴァントハウス管弦楽団のDNAの中にある」-アンドリス・ネルソンス

指揮者アンドリス・ネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による、ブルックナーの交響曲全集とワーグナーの管弦楽曲が組み合わされたCD10枚組ボックス・セットが登場。2023年11月の来日を記念して、日本盤のみ初のSACDハイブリッドをリリースします。

2017年に第3番から始まった交響曲第1番から第9番のCD発売では、それぞれ作品同士関連付けられたワーグナーの管弦楽曲が選ばれて組み合わされました。このセットには初発売となるブルックナーの交響曲第0番とワーグナーの《リエンツィ》《さまよえるオランダ人》の序曲も新たに収録されています。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2023/08/25)
指揮者アンドリス・ネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による、ブルックナーの交響曲全集とワーグナーの管弦楽曲が組み合わされたCD10枚組ボックス・セットが登場。2023年11月の来日を記念して、日本盤のみ初のSACDハイブリッドをリリースします。2017年に第3番から始まった交響曲第1番から第9番のCD発売では、それぞれ作品同士関連付けられたワーグナーの管弦楽曲が選ばれて組み合わされました。このセットには初発売となるブルックナーの交響曲第0番とワーグナーの≪リエンツィ≫≪さまよえるオランダ人≫の序曲も新たに収録されています。 (C)RS
JMD (2023/08/29)
収録内容

構成数 | 10枚

合計収録時間 | 12:34:28

【曲目】
[Disc 1]
アントン・ブルックナー(1824-1896)
1-4. ブルックナー:交響曲 第0番 ニ短調(1869年ノヴァーク版)

リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)
5. 歌劇《さまよえるオランダ人》から序曲
6. 歌劇《リエンツィ》から序曲

録音:2020年12月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 2]
リヒャルト・ワーグナー
1. 楽劇《トリスタンとイゾルデ》から第1幕への前奏曲
2. 楽劇《トリスタンとイゾルデ》から〈イゾルデの愛の死〉

アントン・ブルックナー
3-6. 交響曲 第1番 ハ短調 (1890/91年ウィーン稿・ブロッシェ版)

録音:2021年5月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 3]
リヒャルト・ワーグナー
1. 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》から第1幕への前奏曲

アントン・ブルックナー
2-5. 交響曲 第2番 ハ短調 (1877年稿・キャラガン版)

録音:2019年12月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 4]
アントン・ブルックナー
1-4. 交響曲 第3番 ニ短調 (1888/89年稿・ノヴァーク版)

リヒャルト・ワーグナー
5. 歌劇《タンホイザー》から序曲

録音:2016年6月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 5]
リヒャルト・ワーグナー
1. 歌劇《ローエングリン》から第1幕への前奏曲

アントン・ブルックナー
4-7. 交響曲 第4番 変ホ長調 《ロマンティック》(1880年稿・ノヴァーク版)

録音:2017年5月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 6]
アントン・ブルックナー
1-4. 交響曲 第5番 変ロ長調 (1878年稿・ノヴァーク版)

[Disc 7]
リヒャルト・ワーグナー
5. ジークフリート牧歌 作品103

アントン・ブルックナー
6-9. 交響曲 第6番 イ長調 (1881年稿・ノヴァーク版)

録音:2019年5月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 8]
リヒャルト・ワーグナー
1. 楽劇《神々の黄昏》から〈ジークフリートの葬送行進曲〉

アントン・ブルックナー
2-5. 交響曲 第7番 ホ長調 (1883年稿・ハース版)

録音:2018年12月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 9]
アントン・ブルックナー
1-4. 交響曲 第8番 ハ短調(1890年稿・ノヴァーク版)

録音:2018年3月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

[Disc 10]
リヒャルト・ワーグナー
1. 舞台神聖祝典劇《パルジファル》から第1幕への前奏曲

アントン・ブルックナー
2-4. 交響曲 第9番 ニ短調 (1894年稿・ノヴァーク版)

録音:2019年9月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:アンドリス・ネルソンス
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
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      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
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投稿日:2023/12/06

先日、サントリーホールにてネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるブルックナーの9番の実演を聴いてきました。その演奏は霊感溢れる即興的感興と確固たる音楽的構築による類稀なる圧巻の大名演で、私にとって生涯忘れえぬコンサートになりました。この全集に収められた9番は、そこまでの大名演とまではいきませんが(むしろあの実演が奇跡的過ぎです)、やはり音楽的な構築の見事さと美しいブルックナーサウンドに浸り切れる本当に素晴らしい名演です。発売時期が近いこともあって、ティーレマンとウィーン・フィルによる全集との比較も楽しみなところですが、ティーレマンがウィーン・フィルの演奏伝統と美質を繊細に扱いつつ自身の作品解釈を持って花を添えた演奏だとすると、こちらはゲヴァントハウス管の演奏伝統とドイツ的な美しい音色を充分に尊重しながらも、ネルソンスの素晴らしい音楽的センスが優った演奏だと言えるかも知れません。いずれにしろ、どちらも大変素晴らしい全集です。ティーレマンの全集には00番まで収録されている代わりに、こちらはまた大変素晴らしい演奏のワーグナーの作品も多く収録され、それぞれに違った楽しみ処が多いですね。録音は大変優秀で、ゲヴァントハウスに響き渡る美しいゲヴァントハウス管の、今となっては貴重なドイツ的なサウンドを存分に堪能できます。またこの国内盤にはネルソンスの今回のブルックナー全集録音に対してのロング・インタビューの邦訳が記載されたブックレットが同梱されています。恐らく輸入盤にもこのインタビューは記載されていることと思いますが、英語に明るくない方々には、こちらの邦訳は必読かと思います。ネルソンスがどのようにブルックナー演奏に臨んでいたか、手に取るように分かります。また、ゲヴァントハウス管がまさにブルックナーにとって理想的なオーケストラであると考えている、とも答えています。先日の9番の実演、そしてこの全集を聴いて、ゲヴァントハウス管は勿論のこと、ネルソンスも現代に生きる、ブルックナーに対してとても誠実で確かな指揮者だと、その数々の名演から受けるブルックナー演奏の安心感に感銘を受けました。あの9番の圧巻の実演を聴いた方々は勿論、ブルックナーを愛する方々にも是非聴いて頂き、一人でも多くの方々にこの全集の素晴らしさを感じて頂けたらと思います。

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