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クラシック
CD
ヨーゼフ・シゲティ USCリサイタル(1957)
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2023年12月07日

規格品番

BIDD85039

レーベル

SKU

4589538806651

商品の紹介
【シゲティ得意のレパートリーによる1957年のライヴが初CD化。シゲティの肉声によるミニ・トーク付き!】
卓越した知性と教養に裏付けられた演奏・解釈によって音楽ファンのみならず後続世代のヴァイオリニストたちからも深い敬意を集めたヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)。古典派やロマン派の作品において金字塔的な録音の数々を遺したシゲティですが、コンサートのプログラムが定番名曲に偏ること、聴衆が知っている曲しか聴かなくなる傾向を憂慮しており、1950年代半ばには「20世紀の傑作11曲」という3日分のシリーズ・コンサートを各地で行っていました。ここに収録されたのはその3日目のプログラムです。いずれもシゲティが好んで弾いた曲で正規録音もあり、ここでは共演者のブソッティと共に盤石の解釈とライヴの感興が相まった演奏を披露しています。
このコンサートの録音は後に、シゲティと同じブダペストに生まれたフレデリック・マロース(Frederick Maroth, 1929-2013)の手に渡ります。マロースは1960年代半ばに「演奏家の芸術 The Art of the Performer」というラジオ番組を持ち、最盛期には米国内だけでも150余りの局で放送され、さらにカナダやヨーロッパにも放送されていました。この録音を番組で放送しようと考えたマロースは、交流のあったシゲティに解説コメントを依頼。シゲティはこれを快諾してローザンヌの放送局のスタジオで収録したコメントをマロースに送り、ここに聴く形で放送されたのでした。
Biddulphはこのラジオ番組のテープをCDに復刻。シゲティのコメントは英語で、1分余り(オネゲル)から4分余り(ラヴェル)と曲によって長さは異なりますが、作曲家の思い出や楽曲解釈の一端が明かされており、大変貴重な復刻と言えるでしょう。

※参考情報
・シゲティが「20世紀の傑作11曲」シリーズでシゲティがとりあげた作曲家は、ここに収録された4人に加えバルトーク、ブロッホ、ブゾーニ、ドビュッシー、ヒンデミット、ウェーベルン、ヴォーン・ウィリアムズ。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料 (2023/10/24)
収録内容

構成数 | 1枚

【曲目】
1. シゲティのコメント
アルテュール・オネゲル(1892-1955)
2-4. ヴァイオリン・ソナタ 第1番(1916-18)

5. シゲティのコメント
セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953)
6-8. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op. 115(1947)

9. シゲティのコメント
チャールズ・アイヴズ(1874-1954)
10-12. ヴァイオリン・ソナタ 第4番「キャンプ・ミーティングの子供の日」(1911-16)

13. シゲティのコメント
モーリス・ラヴェル(1875-1937)
14-16. ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ト長調(1927)

【演奏】
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
カルロ・ブソッティ(ピアノ)・・・2-4、10-12、14-16

復刻プロデューサー:Eric Wen
マスタリング:Dennis Patterson

【録音】
1957年1月13日 アメリカ、
南カリフォルニア大学ハンコック・オーディトリアム(ライヴ)
ナレーションのみ:1966年1月25日 スイス、ラジオ・ローザンヌ
すべてMONO
    • 1.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.0
★★★★★
★★★★★
(2)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2024/01/03

このリマスターは凄いですね。

よくぞここまでしました、と言うか、ここまでできるのなら、是非これかはも、こういった音源の発掘&リマスターを、ビダルフさんにはして欲しいです。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/12/18

このDiscにはシゲティが交流から理解を深めた作曲家の作品が収められている。

演奏はシゲティの独特な運弓法やヘッドアクセントによるフォルテでのスクラッチノイズが曲の美しさを損なっている感じがする。

しかしシゲティは一部の熱狂的なファンには熱く礼賛され「たとえ技巧は弱くとも、音楽の革新に鋭く切り込む姿勢がある。」と神がかりな言われ方をされおり、私もヴァンガード盤の無伴奏ソナタの緩徐楽章の深い祈りのような演奏には共感したくなりますが、この演奏家は教え子たちにわざわざハイフェッツの無伴奏のレコードを聴かせ、演奏の批判をしていたとか⤵

このような自分と合わない嫌いだけで批判するような演奏家の演奏や作品とこれらの表現者には疑念しかない。

さらに、三流音楽家や似非評論家などの無責任な評価を疑いもせずその輩の信奉者やナイーヴな人が信用し勘違いしているのは滑稽で哀れ🤪!

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