ミシェル・ゴンドリー監督作品

ミシェル・ゴンドリー監督作品

バレンタイン目前のある日。ジョエル(ジム・キャリー)は不思議な手紙を受け取る。「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社」クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)はジョエルが最近喧嘩別れしてしまった恋人。仲直りしようと思っていた矢先に、彼女が自分との記憶を消去してしまったことを知りショックを受けた彼は、自らもクレメンタインとの波乱に満ちた日々を忘れようと、記憶除去を専門とするラクーナ医院の門を叩くが。。。

ネズミに本気でテーブルマナーを教える男、世界一、いや宇宙一毛深い女、自分をサルだと思い込んでいる男。キテレツなキャラクターのトライアングルは少しずつ不協和音を響かせていく。「マルコビッチの穴」で無限の想像力を見せつけたチャーリー・カウフマンがふたたび突拍子もない脚本を生み出し、監督がMTV界の天才、ミッシェル・ゴンドリーとくれば観ずにはいられない。映像テクニックと小気味良いテンポは見事です。 bounce (C)入江玲子

スーパーカーに乗って現れる"血を流さない"新たなヒーロー誕生!幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リードは、その反動か、絵に描いたような放蕩息子ぶり。ところが、父が蜂に刺され死に、突然社長の座についたブリットは、父の運転手カトーとともに、正義に目覚め、ロスの町を一掃する決心をする。。。